earth in us. トップページ > ミニマリスト >
後悔しない、迷わない!「人生の決断」5つのチェックポイント

人生の決断!その前のチェックポイント
「人生は選択の連続である」
そうシェイクスピアがいった通り、私たちの日常は、分かれ道でいっぱいです。ランチに食べるものから、仕事や結婚といった大きなものまで、決断の積み重ねによって人生ができあがっていくのです。
できれば正しい選択をしたいものです。
「あの時、ああしておけば良かった」なんて思いたくはない。それなのに、「もしかして正解は、逆だったかも」と後悔してしまうことはよくあるもの。
どうやったら正しい選択はできるのでしょう?
「選んで良かった!」と心から感じられる選択の条件は?
そして、後悔しないためには、何をしておけばいい?
人生の決断の前の、心のチェックポイントを考えてみませんか?
1.「明日の朝、鏡に映る自分を見てどう思うだろうか?」
その決断をした自分を、誇らしく思える?
それとも、ガッカリしてしまう?
私の友人に、海外留学をしようか悩んでいる女性がいました。
彼女は、悩んでいて、とても後ろむきでした。理由をきくと「高いお金と時間を費やして、何も得られなかったらどうしよう」ということ。
しかし、彼女が留学しようとしている学校は一流。カリキュラムも申し分がありません。いろいろきいていくと、その学校が信頼できないのではなく、それを活かせないかもしれない「自分が信頼できていない」ということに彼女自身が気がついたのです。
自分に不信を抱きながら、そこに立ち止まっているのか?
それとも100%を出しきる決断をして、前に進むのか?
彼女は後者を選びました。
そして「人生が開けた」といった。
鏡に映った自分を「清々しい!」と感じられるかシミュレーションして決断をすると、胸はスッキリし、顔には笑顔の光が射しはじめます。まるで雲一つない空のように。
たとえ、あなたが未知の世界に踏み出すのだとしても、古い何かを失ったとしても、静かな勇気に胸は「生きている」と感じることができる。
鏡に映る自分にきいてみよう。
「私は今、新しい希望に向かって歩いているか」と。
2.「焦らされていないか?急かされてはいないか?」
誤った決断には、よくある共通点があります。
それは「焦ってしまっていた」ということです。
時にまわりの人たちは、あなたに決断を迫ろうと急かしてくることがあります。たとえば、両親や高額商品のセールスマン、上司や配偶者に急かされた経験はないでしょうか?時間の期限をもうけられたり、まるでそのチャンスが一回きりかのように話されたり。
急かして早く決断させようという態度が見えた時は、交渉のテーブルから降りよう。
恐怖という霧で、あなたを惑わせようとする人間に、いい人はいません。
もっともやってはいけないのは、そういう人間に同調し、恐怖や焦りにふり回されて、正常な判断力を失ってしまうことです。
たしかに、チャンスを逃してしまうように感じることがあるかもしれません。
しかし、「人は準備のできているものしか手に入れることはできない」。
適切なタイミングは、他人から教わるものではなく、「自分で自然と感じ取れるもの」なのです。まるで熟した果実が、自然に落下するかのように。
一度、時間をとろう。リラックスしよう。落ち着こう。
内なる自分に相談しよう。
正しい決断は、それからです。
3.「その選択は、楽しいか?」
メリットとデメリットをすべて紙に書きだして、それをしっかり重み付けして比較検討して、"正しい"決断をしたのにも関わらず、後悔してしまった経験はありませんか?
もちろん、隣の芝が青く見えているということはあるかもしれません。
しかし、そもそも後悔の念が起きてしまうのは、心を置き去りにして、頭だけで考えてしまっていたからです。
損得、リスクとリターン、メリット・デメリット、世間体、正義と悪、常識・非常識、前例の有無などなど。
はじめはいったん、それらを取っ払ってしまいましょう。
スタート地点は
「その選択をすると、楽しいのか?楽しそうなのか?」
と自分の心にきくことです。
その答えがNoだったら、そこで終わり。
楽しくないのなら、そこに熱い命が注がれることはありません。
古今東西の賢者たちはいいます。ワクワクすることをしなさい、と。
楽しかったのなら、失敗も笑える。
楽しかったのなら、ムダ使いもいいお勉強になる。
楽しかったのなら、すべては学びになる。
「生の高揚」を感じられるものを、選択しよう。
4.「二者択一だと思い込んではいないか?」
AかBの決断を迫られた時に、「どちらか一つ」をとらなければいけない、という思いこみに囚われることがあります(本当はそうじゃないのに)。
こうした二者択一のワナに引っかかると、何年間も決断やチャレンジができずに、そこに踏みとどまってしまうことがあるので要注意です。
たとえば、仕事か結婚か、悩んでいる人は多いかもしれません。
そういう人は、どちらかを選ぶと、どちらかが崩壊するかのように考えているのでしょう。しかし、仕事も結婚も幸せ、という人もたくさんいます。
「もしかすると、AとBは相反しないかもしれない。」
より高次な目的をもって、統合することができるかもしれない。
そう考えてみると、第三の道が見つかります。
もしあなたが、二者択一で悩んでいるのだとしたら、幼稚園の先生みたいに、Aがいいと主張する意固地なあなたと、Bがいいと主張する強情なあなたをなだめて、仲直りさせてあげましょう。
そして、先生らしく二人が喜ぶ選択肢を考えてあげるのです。
何事においても、AとBの境界をつくることより、AとBの境界をなくすことに注力しましょう。幸せは、離れることより、近づくことで得られるものだから。
5.「愛する者の引力に身を委ねてみる」
傍目八目(おかめはちもく)という言葉をきいたことはありますか?
これは「碁」の対局から来ている言葉で、「そばで見ている者は、対局者の八目先まで手が読めている」という意味です。
すなわち、「ものごとは当事者よりも近くで見ている第三者のほうが良い判断ができる」ということを示しています。
たとえば、自分一人で考えていた時は何回やってもだめだったのに、第三者のアドバイスにしたがったら、スンナリいったという経験はありませんか?
あなたを愛し、思いやり、よく見てくれている人は、あなたよりあなたらしさをわかっていることが多いのです。
もし、あなたの身近の愛する人、または尊敬する人が、何かを薦めてくれたら、それに「Yes」をいってみましょう。
たとえ、自分自身がそれに対して、確信がもてなかったとしても。
「こういう仕事にチャレンジしてみたら?」
「紹介したい人がいるんだけど」
「こっちのほうがいいと思うよ」
「こういう服を着てみたら?」
「もっと、こうしたらいいと思う」
たしかに、今までの自分らしさに照らし合わせたら、どう考えても「No」かもしれません。だけどそこには、あなたが見えておらず考えてもいなかった新しい可能性が眠っているかもしれないのです。
今度は思いきって力を抜いて、愛する者の引力に身をまかせてみるのもいいかもしれません。
人生のコマを「次」に進めてしまおう
サイコロを振ってコマを進めゴールを目指す「人生ゲーム」。
あなたもやったことがあるかもしれません。
ここでちょっと、自分の人生を人生ゲームだとイメージしてみてください。
そして決断の前に、自分にこうきいてみるのです。
「その決断をすることで、人生のコマは前に進むだろうか?
それともコマは後退するだろうか?」
人生の岐路にぶつかった時、大切なのは「自分の心に対して」リーダーシップをとることです。
いつまでもそこに留まっていると、受け身で不自由で飽き飽きした毎日を過ごし続けるということになりかねません。
一方で、先んじて自分から「次」に選びはじめると毎日が、アクティブに変わりはじめます。自らの選択によって切り開かれる毎日がはじまるのです。
思いきってコマを先に進めてしまいませんか?
そうすることで、良いことも悪いこともプロセスが進みます。いい意味でも、悪い意味でも、勉強をすることになるのです。
そうした中で、未来、自分らしさ、ビジョン、やりたいこと、好きなことにどんどんハッキリ気がついてきます。
そして、もっと上手に、選択できるようになる。
もっと素晴らしい毎日を感じられるようになるのです。

印刷用





