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「正負の法則」幸せをもとめて、不幸せになるのはどうして?

http://www.earthinus.com/2011/07/breakthrough-experience.html
おすすめ度:正負の法則

人生の目的とは、何だろう?

 だれでも一度は考えたことがあるむずかしい問題です。
 私も思春期のころから、この問題に悩まされてきました。そして、一応、答えらしきものにたどり着きました。

 人生の目的とは:
 人生から苦しみをなくすこと。そしてすべてを楽しみに変えること。
 そのために、私は成功することを目的に生きる。

 なんだかそれらしい感じはする。
 ......でも、幸せや成功をもとめて努力するたびに、キツい試練にぶつかって、安心できる日々が遠のいていってしまうのはどうしてだろう?


成功しても、苦しみが減るわけではない?

 だれでも小さな成功をおさめたことがあります。成功は気持ちがいいものです。

 しかし、成功をもとめてチャレンジをすることで、人生が苦しみだらけになってしまうこともあります。受験もそうだったかもしれないし、就職活動もそうだったかもしれないし、今の仕事や人間関係もそうかもしれません。

 また、成功することで、自分が苦しめられてしまうことも多いものです。調子にのって大失敗することはもちろん、次は失敗するんじゃないかと恐れてしまうこともあります。また、人間関係や利害関係が複雑化したりして、途方にくれた夜もあることでしょう。

 まさに幸せをもとめて、不幸せになっている状態です。
 いったい、どうすればいいのでしょうか?


成功すると、苦しみの試練は増える

 思えば私は「成功しても苦しみが減るわけではなさそうだ」と思う場面もたくさんみてきました。先日のマイケル・ジャクソンの命日にも、そう感じました。
 彼は成功した。成功したけど、生きている間は、まわりに魑魅魍魎のような人たちがむらがっていました。

 どうしてあんなことが起きた?身のほど知らずだった?悪いことをした?
 いや、どう考えてもマイケル・ジャクソンは純粋な気持ちで音楽をやっていた。それなのに、ああいう人たちが現れるのはどうしてだろう?

 どんな成功者にも、苦悩はありそうだ。
 成功した起業家のTwitterを見れば文句をいう人がむらがり、成功したミュージシャンのYoutubeのコメント欄ではケンカを売る人が絶えず、成功した作家のAmazonのレビューをみればアンチがたむろしている。

 一体どうしてだろう。
 成功することでどうして、苦しみの試練は減るどころか、増えていってしまうのだろう。
 こうした長年の疑問をクリアにしてくれたのが、ジョン・ティマティーニ博士の「正負の法則 一瞬で人生の答えが見つかる」でした。


「正負の法則」とは?

 彼はいっているのは、(かいつまむと)こういうことだ。

 すべての物ごとには、必ず二つの側面 ―― 陰と陽 ―― がある。
 そして、その二つの側面は、常に「同時に」私たちの目の前に現れている(これを「正負の法則」という)。たとえば、試練と支援、問題と解決策、自信過剰と自己卑下、希望と絶望、ワクワクと恐怖、称賛とこき下ろし、などが同時に訪れている。

 私たちはたいてい、どちらか片一方に偏っていて、そこしか見えていない。ポジティブな時は、ネガティブなものを見落としてしまうし、ネガティブな時は、ポジティブなものなんて、ちっとも目に入ってこない、というように。

 しかし大事なのは、その同時に来た二つを、両方50%:50%で受け入れ、自分のなかに受け入れていくことだという。

 これは一見、「うれしかったら、身を引きしめろ。苦しかったら、ポジティブなことを見つけろ。」というどこかで聞いたようなアドバイスとも取れる。
 しかし、本質はもう少し深い。これは人生の目的にも関わってくる大事なことだ。

 実は、人生の目的は「人生から苦しみをなくすこと。そしてすべてを楽しみに変えること」ではない。人生の目的は「どんな状況でも、心穏やかな愛情にあふれた状態でいること」だ。

 いつでもその状態でいることができたら、何が起きても幸せだ。いつでもブレずに感謝していられる。どんなに明るい時でも、気を抜いたりエゴイスティックになったりせず謙虚に落ち着き、前にすすめる。また、どんなに暗い時でも絶望したりあきらめたりせずに、自分とまわりの人を鼓舞したり、幸せを届けたりすることができる。

 どちらかに偏った生き方をしていると、そうはいかない。
 「正負の法則」を意識してものごとを受け入れることで、何ごととも戦わずして、中和して生きていけるようになる。


成功をすることで、心の葛藤が増えてしまっているのなら、それは成功ではない。

 真の成功とは、心を自由にしてくれるものだ。もし、あなたの手にした成功が自分の人生を狭めているのだとしたら、正負のバランスをとり、両面を中和する時だ。

 神はあなたがチャレンジするたびに、より大きな正負のバランスをあなたにつきつけるだろう。マイケル・ジャクソンは、地球規模のバランスをつきつけられ、そのバランスを取り切った。だから、彼のダンスは地球規模のインスパイアを与える。彼の歌は、地球規模の愛が感じられる。


人生は、あなたに正負のバランスをつきつける

 あなたも成功をもとめて努力をする道のなかで、バランスをつきつけられるだろう。
 今、目の前にたちはだかる苦難もそれかもしれない。今、浴びている称賛も、大切なことに気付かせるサインかもしれない。

 マイナスに大きく触れたら、その触れた分だけプラスの恩恵が隠されていることを知らなければいけない。プラスに大きく触れたら、その分だけ、気持ちを整えて曇りないスタンスで次に望まないといけない。あなたのいる反対の面に隠れていたものを発見して、二つを統合できたとき、次なる飛躍がまっている。

 前進するたびに、あなたの心はどんどん自由になっているか?
 その質問の答えがNoなら、実はあなたは成功の道を歩んでいない。あなたは偏っていて、幸せをもとめて、不幸せになっている。正負のバランスを直視しよう。

 もし、質問の答えがYesなら、あなたは成功している。
 それがたとえ、うわべの結果がどうあろうとも。


This article is ISNPIRED by
  正負の法則 一瞬で人生の答えが見つかる

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