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「苦手な人との付き合い方」苦手意識をなくすイメージトレーニング

http://www.earthinus.com/2011/06/post-3.html
おすすめ度:苦手な人

だれにでも一人はいる、苦手な人...。

screamtop.jpg 「ハァー、あの人だ......。嫌だなぁ......」
 会社、学校、アルバイト先、お友だち関係。
 人間、だれにでも一人は「苦手な人」がいると思います。

 いい人ぶっても仕方がないので告白すると、私も顔を思い出すだけで怒りが湧いたり、グッタリ疲れたりするぐらい「大キライなヤツ」がいました。会うたびに物騒なセリフを心のなかでブツブツつぶやいては、自分の小ささにもうガッカリ。
 苦手な人と関わらなければいけない期間は、生きた心地すらしません。

 そもそも人は、どうして苦手は人ができてしまうのでしょうか?


苦手な人ができる理由

 人を苦手だと感じるのは「頭に焼きついてしまった嫌な思い出」がくりかえし再生されているからです。

 たとえばそれは、怒られた思い出だったり、はきそうなぐらい気持ち悪かった思い出だったり、耐えきれなかった苦痛の思い出だったりします。

 仮にあなたがAさんを苦手だったとすると、

  1. Aさんが、過去に嫌な思い出になる事件を引き起こした。
  2. Aさんが、過去に嫌な思い出になる事件を引き起こした人を「連想させる」

 この2パターンによって、嫌な思い出がくりかえしフラッシュバックされているのです。


ほとんどは「苦手な人を連想させる人」

 あなたがもし18歳以上だとしたら、苦手な人のほとんどは本人ではなく、「苦手な人を連想させる人」というパターンが多いことでしょう。
 なぜなら、嫌な思い出のほとんどは幼少期に形成され、大人になってから新しく焼きつくことは少ないからです。

 今、一番苦手な人を思い浮かべてみてください。

 つらいことほど、心の深いところにフタをして隠してしまっているので、気が付きにくことがあるかもしれませんが、部屋を暗くして目を閉じてゆっくり感じてみれば、思い出せるものです。

 もしその人が「苦手な人を連想させるだけ人」ということなら、それはセンサーの誤検知。「あの人は似ているだけで、何も悪いことをしていない......」そう気がついた時点で、苦手意識はかなり軽減されているはずです。

 続いて次のステップに進みましょう。


相手のイメージを変えるトレーニング

 目の前の人間を変えることはできません。
 変えられるのは「あなたの頭のなかのイメージ」だけです。

 嫌な思い出を、苦痛のともなわないものへ変えていきましょう。笑えるもの、面白いもの、全然こわくないもの、へ変えていくのです。

 次の連想ゲームを「21日間、毎日15分、寝る前と寝起き」につづけてみてください。


[連想ゲーム1]相手の顔のイメージをチェンジする

 苦手な人の顔を思い浮かべてみてください。
 それを笑っちゃう面白い顔にイメージのなかで変えていきます。

 たとえば、むかし教科書でやったラクガキみたいに、髪の毛をツルピカにして、鼻毛をボーボーにして、額に「肉」って書いて、頭の上に旗をたて、目を充血させて、ほっぺに赤丸を書いて、ほくろからチリチリの毛を生やして、あごをケツアゴにして......みたいに、もう自分が吹き出しそうになるぐらい激しくラクガキしていきます。マンガのキャラクター、お笑い芸人などに変えてしまうという手もありです。

 そしてこれからは、その人と話すとき、そのラクガキだらけの顔を想像しながら、話しましょう。

 「ここまで真面目に読んでたのに、ふざけんじゃねー!」
 という人もいるかもしれません。しかし、これは大真面目で証明された方法です。苦手は思い出によって引き起こされるといいましたが、ここでは「苦痛のある記憶の連想を、気持ちのいいものに変える」作業をしているのです。

 まずは「21日間、毎日15分、寝る前と寝起き」に試してみてください。


[連想ゲーム2]相手の声と言い方のイメージをチェンジ

 まずは苦手な人の、苦手なセリフを一つ思い浮かべてみてください。
 それを自分なりに面白いものに変えていきましょう。

 たとえば、ヘリウムを吸った面白い声に変える。ラッパーみたいな言い方にかえる。かわいい赤ちゃん言葉にかえる。語尾に全部「だぴょん!」をつける。バックに楽しくにぎやかなサーカス音楽をながす。電波の悪いケータイ電話みたいに、とぎれとぎれにさせる。超スローモーションにする。などなど。

 そして同じくこれからは、その人と話すとき、その変なしゃべり方を想像しながら接しましょう。


[連想ゲーム3]相手の服装と動きをチェンジ

 次に苦手な人の、全身を思い浮かべてみてください。
 またまた、自分なりに面白いものに変えていきましょう。

 たとえば、パンツ一丁にする。全身タイツにする。コスプレにする。小人にする。おもしろダンスを踊らせる。コマネチさせる。おしりフリフリさせる。ムーンウォークさせる、などなど。

 次に合うときは脳内で、その人に同じかっこう・同じ動きをさせましょう。


[連想ゲーム4]面白い名前をつける

 苦手な人の名前を、心のなかで変えましょう。
 このページを参考にするといいかもしれません。


[連想ゲーム5]嫌な思い出を、楽しい思い出にかえる。

 トラウマの元になった、嫌な思い出を思い出してください。
 そして、ここまでやった全部の連想ゲームの面白いイメージを総動員させるのです。

 もはや、悲しい思い出どころか、大爆笑のシーンに変わっているはずです。それを心から楽しんでください。声に出して、笑ってください。

 新しい感情で、古い感情を上書きしてください。
 「21日間、毎日15分、寝る前と寝起き」つづけましょう。


あなたの頭に「あの人=苦手」というバグがあった

 苦手意識は、あなたの頭のなかにあります。
 それは努力すれば変えられる部分。

 思いっきり楽しい姿に変えてしまいましょう。


※こうした記憶の連想変えも、現在進行形で100%悪意のある嫌がらせを受けている人には、効果がありません。その場合は「ただちに、その場所から逃げること」です。だれかを傷つけて当然だと思っている人の元で我慢するのは、美徳ではありません。

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