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「無財の七布施」 お金がなくてもできるプレゼント

http://www.earthinus.com/2011/06/7present.html
おすすめ度:お金のかからない プレゼント

お金は「自分のことで精一杯」?

presentbox.jpg お金がなくて、人のためになれなくて、やるせなさを感じたことはありませんか。
 震災の募金、恋人のプレゼント、結婚や門出のお祝い金、家族サービス......。
 財布の中身を見るたびに、なんだか情けない気分におそわれます。

 「お金がないと人のためになれないのか?」
 そんな風に考えると少し落ち込んでしまいますが、お金がなくても人のためにできることのヒントが仏教にあります。

 今日は、地位や財産がない人でも、いつでもかんたんにできる布施の行「無財の七施」を紹介します。

 

1.眼施

 人に話しかけたら「なんだよっ!」と険しい目つきをされてしまったことはありませんか?悪気がなくても、とても傷ついてしまうものです。

 いつでも優しい眼差しでいることは、まわりの人をホッと安心させます。
 それだけで、愛情を伝えることができるのです。

 「目は口ほどに物をいう」。
 眉間のシワをのばして、いつも優しいタレ目でいましょう。

 

2.和顔施

 疲れていたり余裕がなくなったりすると、私たちはブスーッとした気むずかしい表情になってしまいます。そういうポーカーフェイスな人はなんだか話しかけにくいし、まわりにも緊張感を与えてしまっているのです。

 いつでも口元にかすかなスマイルを。そして、顔には慈しみを。
 そうしているだけで、まわりの空間が明るくなります。みんなが嬉しくなります。世のため、人のためになっています。

 

3.言辞施

 言葉には力があります。
 思いやりのある優しい言葉は、いつまでも心に残って人生の支えとなります。
 一方で、トゲトゲしくそっけない言葉は、時に人を傷つけてしまうのです。

 世の中には、心ない言葉があふれています。
 そんな中でも、慎重に選ばれた優しい言葉は人の耳に届き、救いとなります。たとえ口数が少なく、声が小さかったとしても。
 いつでも優しい言葉を。

 

4.身施

 人のために、自分の体を使って奉仕をする。それが身施です。
 お金がなくても、頭や体を動かせば、人のためになることができます。
 得意なこと、好きなこと、自信のあること、気持ちのこもったこと。きっと、自分にもできることがある。
 そうした態度や愛情は、時にお金を送るだけよりも、人のためになることがあります。


5.心施

 「愛情の反対は、無関心である」有名なマザーテレサの言葉です。
 人間は、この世の中で誰か一人からでも「私はちゃんと、気にかけてもらっている」と思えれば、自信をもって生きていけるもの。
 それはどんな最悪な出来事がおきても、最後のセーフティネットになるのです。

 心を配っていると伝えよう。
 いつでも、気にかけていると伝えよう。
 それだけで、とても力強い人の支えになります。

 

6.床座施

 これは「席を作って座らせること、自分の席を人に譲ること」です。
 狭い意味でいえば、電車やバスで人に席を譲ること。
 広い意味でいえば、地位やチャンス、順番などを優しい気持ちで用意してあげることです。

 あなたはすべてを自分で囲い込んではいませんか?
 自分のためだけに忙しく生きてはいませんか?
 時にスローダウンしてまわりを見渡せば、自分の思いやりに気がつく。自分にできることがあると気がつく。

 

7.房舎施

 雨風を防げる暖かく快適な場所を提供してあげること。
 この時代、家がなくて困っている人はないかもしれませんが、家の中が散らかりやゴミでメチャクチャな人はいます。そういった場所をキレイにし、心に秩序が保てるようにしてあげるのも、房舎施の一種になるかもしれません。

 

あなたの「在り方」が、世界のプレゼントになる

 これらの施しはお金がかからない。あげてもあげても、あなたの手元からは何かがなくなることはない。ケチる必要がない。無料で、大盤振る舞いできる。

 いつも、優しい眼差し、優しい顔、優しい言葉でいるというだけで、世の中とまわりの人のためになる。
 自分の「在り方」が、世の中へのプレゼントになる。

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