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ブッダの説く「中道」とは ― バランスの取れた生き方

http://www.earthinus.com/2011/05/chu-dou.html
おすすめ度:中道 仏教

「中道」とは何か?

ブッダは、悟りを開くため苦行を続けていた。

食を絶ち、朝から晩まで立って過ごし、
灼熱の太陽を凝視し、真冬の川に裸足で入り
瞑想を続けた。

やがて、頬はこけ、あばら骨は突き出し、
悟りを開くどころか、
死人のように生気は失われていった。

ある日ついに精魂つきたブッダは、
スジャータという村娘から、
一杯の乳がゆを施され、救われる。

ゴクゴクと乳がゆを飲み干したブッダは
熱いエネルギーがよみがえってくのを
まざまざと感じたという。

「琴の弦はしめすぎると切れ、弱すぎるとたるんでしまう。
 中くらいにしめるのが、ちょうど良い。」

中道の悟り。
何ごとも、厳しすぎず、かといって優しすぎず、
緊張と弛緩のバランスを大切にする。

スポーツ選手のコーチングの研究によると
「できるかできないか半々の可能性」に設定した目標が
一番達成される確率が高いのだという。

なぜかというと、厳しすぎれば、挫折してしまい、
優しすぎれば、だらけてしまうからだ。

あなたは、自分に厳しすぎませんか?
それとも、優しすぎませんか?

二元論に陥って、その両極端を行き来してはならぬ。

中道。
「厳しさ:優しさ=50%:50%」で生きる。
それがベストな道なのです。


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