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心理学者の教える「心のバグ(思い込み)」を見つける3つの質問 ーリミティングビリーフを外す技術

http://www.earthinus.com/2011/03/firebug-for-your-brain.html
おすすめ度:思い込み 抜け出す

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真面目にやっているのに、うまくいかないのはどうして!?

 「もしかして、私の心にはバグ(欠陥)があるんじゃ...?」

 私はいつも似たようなところで失敗したり、あと一歩のところで力つきたりする。
 何度ため息をついて、ガッカリしたかわからない(^^;)

 どうして?けして不真面目にやってるわけじゃないのに(それどころか、結構 一生懸命やっているほうだ)、物ごとがうまく進まない。長い間ヒーヒーもがいているだけで何の進歩していない。

 会社で涼しい顔をして、走り抜けるあの人。
 NHKの"プロフェッショナル"に出てくるあの人。
 私との違いは何だ?


人の頭にはそれぞれ、プログラム(考え方)が入っている。

 近年、心理学のめざましい発達によって、一つのことがわかってきました。
 それは、人間の頭の中には"プログラム"があるということです。
 (そのプログラムは学問によって「信念(ビリーフ)」「思考パターン」「潜在意識」「考え方のクセ」「思いこみ」などさまざまな呼ばれ方をする)。

 いいプログラム(考え方)を持っている人は、いい結果を残す。
 バグのあるプログラム(考え方)を持っている人は、エラーを起こしてしまう。

 そう。もしかして、あなたがうまくいかないのは、心にバグがあるプログラムが入っているからかもしれません。

 でも、ご安心を。
 幸運なことに、そのバグはかんたんに発見することができるのです。
 これからいう、たった3つの質問をするだけで。


質問1.「私には、○○ができない。なぜなら私は...」

 上の文章の○○に、自分が成功させたいことを入れてみよう。
 そして、「なぜなら私は...」につづく部分を、ノートに思いつく限り書きだしていこう。

 例えば、「私は、ダイエットすることができない、なぜならば...」


・甘いものを食べられない人生なら、死んだほうがマシだから
・意志が弱くて、ガマンできた試しがないから
・10年前から痩せたためしがない

 などと答えが浮かんでくるかもしれない。

 少しピンとこないかもしれませんが、この考え方がバグなのです。
 シンプルにいうならば、次のようになります:

  • あなたの行動や可能性を広げてくれる考え方 → いいプログラム
  • あなたの行動や可能性を狭めてしまう考え方 → バグのあるプログラム(リミッティング・ビリーフともいう)

 「いいや、違う!これは考え方じゃない!事実だ!」
 そう主張する人もいるかもしれません。だけど、甘いモノがなくても平気な人もいるし、10年間太っていても痩せる人はたくさんいます。

 考え方が、行動を作っているのです。


質問2.「実は○○が成功すると都合の悪い部分もある。なぜなら私は...」

 半年ほど前、このブログのページビューがちっとも増えずに、焦っていた時期があった。
 「ブログを人気にしたい!」心からそう思っていたのに、心にはモヤモヤとした葛藤がある気がしていた。

 そんな時、心理学の本で読んだこの質問を自分に投げかけてみた。

 「このブログが成功すると都合の悪い部分もある。なぜなら私は...」


・見る人が増えたらネガティブコメントが増えたりするかも。
・私は人見知りだから、あまり注目されても困ってしまう(^^;)
・忙しくなるのはイヤだ。

 こういうバグが発見された。これこそまさに「思いこみ・カン違い」だ。"そうじゃない場合"だって、たくさんある。

 無意識の行動ブレーキに気がつくことは、自分の成長に直結する。私は、前よりページビューを増やすことができた。ネガコメの増えないアクセスアップの方法も調べたし、注目されてもあまりテンパらないし、忙しくもなっていない。

 迷いもバグである。


質問3.「今 うまくいってないこの状態は、実は自分自身が望んでいる。実は...」

 人には、成功を望む一面と「できれば動かずに、安定していたい」と願う二つの面がある。

 次の質問を自分に聞いてみよう。
 「今 うまくいってないこの状態は、実は自分自身が望んでいる。実は...」


・もっと責任ある立場に出世したいけど、実は今のほうがラクだ。
・早く退院したいけど、実は病院の居心地がいい。
・夢にチャレンジしたいけど、このままのほうが傷つかずに済む。

 耳のいたい話だが、どんなイケてない現状にだって、それが心地良くて作り上げた自分がいる。
 しっかりと(隠れた)意志がある。

 「ここだけの話...、実は今がラクだし傷つきたくない」という考え方は、「成功したい」というプログラムにとって、バグになってしまう。
 耽溺する気持ち、しっかり向きあっておきたいものだ。


バグはわかった。でも、どうやってツブせばいい?

 バグをあぶりだす方法は、だいたいわかった。でも、どうやってツブせばいい?

 たいていはバグが「見える化」された時点で、解決策は自ずと浮かんでくるが、それでも難しい場合がある。そんな時、次のようなアプローチをとってみるといいかもしれない。

(1)バグを論理的に否定して壊す。次に論理的に新しい考え方を作り上げる。
上の3つの質問をくりかえし自分に問うて、答えを掘り下げていこう。行動パターンを探りだして、フローチャートにしてみる。
(2)バグの元になっている悲しい思い出を癒す。
心を開いて感情をうちあける。情けなくても泣いて泣いて、気が済むところまでいく。ポイントは「最期まで感じつくす」ことだ。開きなおるまで。
(3)すぐれた本(修正プログラム)で、バグを上書きする。
本屋やアマゾンであなたの考えを上書きしてくれる本を探そう。Googleでお気に入りのブログを探そう。修正プログラムであなたの間違えた考え方をパッチする。


努力をするまえに、バグを消そう

 努力するまえに、考え方にバグが残っていないか確認しよう。
 そうすれば、もっと努力・時間・エネルギー・お金の投資対効果がアップする。
 もっと、ラクになる。

 頭の中のバグも綺麗に掃除が行き届いている。
 それこそ、真のミニマリスト(最小限主義者)だ。

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