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「禅マインド・ビギナーズマインド」ー 初心に帰り、退屈な毎日をフレッシュにする方法

http://www.earthinus.com/2010/11/beginners-mind.html
おすすめ度:禅マインド

初心者の心には多くの可能性があります。しかし、専門家といわれる人の心には、それはほとんどありません。
In the beginner's mind there are many possibilities, but in the expert's mind there are few.

Shuryu Suzuki


あの頃のワクワク・ドキドキはどこ?

jmp.jpg 「そんなのもう知っているよ」
 「ああ、それはもう試したから、またやっても無駄だよ」
 「どうせ、私はこういう人間。それはむいてないよ。」

 こんなセリフを言うようになったのは、いつからだろう?

 長い人生を歩んできました。
 初恋の胸のときめき、はじめての海外旅行の色鮮やかさ、初プロジェクトの身震いするようなモチベーション、初挑戦のワクワク感。

 小さかった頃、若かった頃は、すべてが新しく新鮮な経験ばかりでした。
 ワクワク・ドキドキの色鮮やかな毎日でした。

 しかし悲しい哉、時を経て年を重ねていくうちに、「初めての経験=初心」というものは、次々に姿を消していってしまいました。

 「初心」を忘れてしまった?
 最近なんだか、つまらない。


初心(ビギナーズ・マインド)の大きな可能性

 はじめての経験には「ビギナーズ・マインド(初心)」があります。
 ビギナーズ・マインドには大きな可能性があります。


  1. 見るものすべてがレインボーカラーのように新鮮な豊かな感受性。
  2. 先入観にとらわれず、新しいことにビビッと目撃する着眼点。
  3. 失敗を知らない心の自由と挑戦心。
  4. 乾いたスポンジのような とてつもない知識の吸収力。
  5. 新しい白地図を広げるようなワクワク感。

 人生を楽しめる、毎日を楽しめる、前向きに生きられる。
 そういう人は、「ビギナーズ・マインド」があり、だからビギナーズラックをまき起こるのです。


「初心忘れるべからず」の意味

 初心忘れるべからず。
 この言葉は「初めて何かをやろうと思ったときの、まじめな心を忘れてはいけない」という意味です。

 しかし、少し違った角度で ―「人生は、常に新鮮な心持ちで体験していこう」という意味でこの言葉の大切さを思い出してみるのもいいかもしれません。

 人生には二度として同じ経験が訪れることはありません。

 たしかに似たような境遇や経験はあるかもしれませんが、あなたの心持ち、登場人物、場所、時間、状況 すべてが過去と全く同じということはありません。

 いつも、私たちは新しい毎日を歩んでいる。
 そう思えば、「失望を知り尽くした」という思いに取り憑かれることはないのです。

 時計の針を元に戻して人生をやり直したいなんて嘆くのは、間違えている。
 ビギナーズ・マインドは、「今・ここ」にある。
 あなたの手元にある。

 自分の人生は、すでに真っ黒に塗りつぶされてしまったキャンバスか?
 それとも、真っ白で好きな色で描けるキャンバスか?

 初心忘れるべからずとは、そういう意味かもしれません


ビギナーズ・マインドを失いやすい時代だ

 この現代、テレビやネット、雑誌や本で ありとあらゆる情報があふれています。

 例えば、いったことのない国をテレビで見られるようになりました。
 食べたことのない料理を、雑誌で知ることができるようになりました。
 チャレンジしていないことの成功談・失敗談をネットで知れるようになりました。

 「知ったつもりになる」ことが多くなりました。
 ビギナーズ・マインドを失ってしまいやすい時代になりました。

 これをハッキリと認識しなければ、罠に はまってしまいます。
 自分の知らないところで、ビギナーズマインドは次々に失われてしまっているかもしれないのです。

 新鮮さを失ってしまったり、「染まった」先入観を頭の中にコピペされてしまったり、失敗を極度にイメージしたり、ワクワク感を失うことにつながってしまうのです。

 無意識のうちに、すべてを自分の知っている「型」に押しこんでしまう。

 はじめて会った人を「だいたいこういう奴だ」と決めつけてしまうのは、悲しい。
 新しいアイデアを「まぁこんなもんだろう」とアタリをつけては、つまらない。
 自分の人生を「このぐらいで目一杯だな」とあきらめるのは、もったいない!

 目を開こう。耳に意識を傾けよう。
 ビギナーズ・マインドを失わないように、気を張り巡らそう。


「生体験」を感じる素晴らしさ

 CDで音楽を聴くよりも、ライブで生演奏を聞いたほうが、胸はゾクゾクする。
 テレビで大自然を見るよりも、自分の目で見たほうがストロボのように目に焼きつく。
 新しく出会った恋愛対象の人を「まぁ、昔つきあったあの人みたいな感じだろう」と決めつけるよりも、実際にデートに誘って話したほうがドキドキする。
 過去に失敗した経験を「またどうせ失敗するに決まってる」とあきらめるより、再チャレンジしたほうが実りは何倍も大きい。

 「そんなのもう知っているよ」という専門家ぶった自分の声が聞こえたら、こう警告しよう。
 「お前はもう、死んでいる」と。

 ビギナーズ・マインドを忘れずに、生体験を感じたほうがワクワクする。
 呼び覚まされたビギナーズ・マインドは、死んだような気持ちをゼロリセットして、フレッシュに蘇らせてくれる。

 たまにはテレビを消して、ネットを切断して、経験をかなぐり捨てて、生を体験しよう。

 新しく取り戻したビギナーズ・マインドは、見慣れた毎日も発見を与えてくれるから。


ビギナーズ・マインドに、感謝しよう

 「知ったつもり」になる情報は、排除しよう。
 頭の中を、シンプルにクリーンにして、新しいことをしよう。

 でも、新しいことは緊張する。
 新しいことで傷つきたくない。
 新しいことは怖い。

 そんな時は、降り注いできてくれたビギナーズ・マインドに感謝しよう。

 あの初恋ような胸おどる気持ち。
 そんな「初々しさ」を人生に取り戻せるかもしれないのです。

 勇気を出して、一歩を踏み出せば、きっとビギナーズラックが応援してくれる。
 
 
 
This article is INSPIRED by
  禅マインド・ビギナーズマインド
  "Beginner" by AKB48

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