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「戦い」をやめると、努力が実りはじめる

http://www.earthinus.com/2010/10/stop-the-war-and-seek-your-true-hapiness.html
おすすめ度:共生

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「人生は戦いだ!」は本当か?

 「人生は戦いだ!」

 あの人にだけは負けたくない!負けるだなんて、信じられない!
 大きな敵に 果敢に立ち向かう私。辛いことがあっても、負けない。

 がむしゃらに走って、体を壊したこともあるけれど、それも今は勲章。
 どんなに打ちのめされても、地面にヒザだけはつけない。

 だけど、最近なんだかおかしい。
 歯車が狂ってきた。競争が厳しい。戦いに勝利できなくなってきた。

 私に足りない「戦略」は?
 本当に戦うべき「競合」は?
 「標的(ターゲット)」は誰!?
 何の「スキル」が足りない?
 最新鋭の「ツール」は使いこなせている?

 「起死回生・一発逆転」のチャンスは!?

 はぁはぁ...。
 (もう「戦場」なんていきたくない。)


人生から「戦い」を無くそう

 人生を「戦い」と捉えてしまうと、本当に戦いばかりがおきてしまいます。
 能力、センス、カッコよさ、美しさ、財力、キャリア。

 つきまとう「勝ちたい症候群」。
 負けるのなんて信じられない。
 負けているだなんて認めたくない、という気持ち。

 いつだって、緊張した戦闘態勢。「武装」も怠ってはいられません。

 物心ついたときから、肩の力がガチガチの日々をすごしている人も多いことでしょう。

 勝っているうちはいいかも知れない。
 しかし、長い人生。必ず負けるときがあります。

 「人生は戦いだ」と思っている人が負けたときのダメージはとても大きいもの。打ちひしがれて、それでも強がらずにいられない辛い人もいると思います。

 この記事のはじめに書いた人物は、昔の「負けず嫌いの競争狂」の私です。
 私は負けたストレスで、肺に穴があきました。
 息ができなくなって、本気で死にかけた。

 それよりも、肺に穴が開いたことよりも、当時は、競争から引きずり下ろされて負けたのが悔しくて、一晩中泣いた。
 完全に、どうかしていたと思う。

 今はハッキリわかる。
 人生は、戦いではない。
 助け合って生きている平和な社会で、何を熱にうかされていたのかと思う。


「戦い」をやめると、どうなってしまうのか?

 戦いをやめると、どうなってしまうのか?

 成長が終わってしまう?
 自分が消えてしまう?
 無気力になってしまう?

 そんなことはありません。

  • 戦わなくても、人は向上することができる。
  • 人のためになることができる。
  • 社会のためになることができる。

 それとこれとは別物で、むしろ「戦い」という余計な負荷とフレームワーク(考え方の枠組み)が消えることで、ココロとカラダは軽くなり成果はあがる。

 無駄なエネルギーがかからなくなる。
 風のようになる。

 だから思いきって、戦いはやめてしまっていい。

 やめてしまった方が、いい。
 肩の荷を下ろそう。

 戦いをやめるメリットは、たくさんある。


メリット1...「戦い」をやめると、自分らしくなる

 世の中の競争のルールのほとんどは、他の誰かから押し付けられたもの。
 他人の「幸せのモノサシ」です。

 あなたという春に咲く美しい花を、無理やり冬に咲かせようとして、枯らせてしまう。
 他人のモノサシで生きるというのは、そういうことです。

 戦いをやめることは、自分の幸せのモノサシをつくること。
 誰にも振り回されない揺ぎない基準をつくること。

 他人のモノサシは、他人のモノサシ。
 そこで勝利しても「全然 うれしくない。これでよかったのだろうか?」と我に返るときがくるはずです。

 自分の好きなことで成功するのが、王道。
 戦いをやめることは、自分らしさへの第一歩です。


メリット2...「戦い」をやめると、友達がふえる。夫婦仲がよくなる

 戦いをしている人は、人間関係のなかに「剣」と「盾」をもつ。
 剣という敵対心、盾という防衛心だ。

 剣(敵対心)をもった人がいたら、怖いから 近づきたくない。好戦的な人を引き寄せる。

 盾(防衛心)をもった人がいたら、話していても面白くない。攻撃的ないじめっこの的になる。

 世界を戦場と考えるのをやめて、自分から勇気を出して剣と盾を捨て去れば、状況はかわる。

 剣(敵対心)のない平和な人がいたら、気兼ねない友達になりたい。
 また、つまらないケンカもおきない。

 盾(防衛心)のない平和な人がいたら、深く心を開きたい。
 寛大な心で、様々なことを受け止めることができる。

 戦いがあるから、剣と盾があるのではない。
 剣と盾があるから、戦いがおきるのだ。

 強がるのをやめて、平和になれば、友達がふえる。夫婦円満になる。


メリット3...「戦い」をやめると、毎日シャキッとする

 戦っている間は、気が休まることはありません。
 それは、終わりのないレースで、走り続けているようなもの。
 じわじわとエネルギーは消耗されていきます。

 起きている時は もちろん、眠っているときですら頭はグルグル回って疲れてしまいます。
 心身の疲れは取れきれていないから、いつも朝はダルく、午後も調子がわるい。

 戦いをやめると、戦場にいるような重圧から、解き放たれます。
 心が戦いをやめるだけでいいのです。
 なぜなら、ストレスは「戦っている」自分が独りで作り出したものだからです。

 戦いをやめれば、リラックスした「強さ」のある毎日が訪れる。

 もしあなたが、毎日ヘトヘトなら、何かと戦ってしまってはいないか、思い返してみましょう。


メリット4...「戦い」をやめると、本質が見えてくる

 ビジネスが「戦い」になってしまったのはいつからでしょうか?
 大切なお客さんを 撃ち落とすべき「ターゲット(標的)」と捉えた瞬間、本質を見失ってしまいます。

 「お客さん」という言葉を使うとき、ビジネスは健全にすすみます。
 「何を欲しがっているのか?」
 「どんなものがあったら、喜んでもらえるだろうか?」
 頭を使うほどに、いい商品やサービスができて、社会の役に立つことでしょう。

 しかし、「ターゲット」といった場合、
 「どのエサでおびき寄せて、撃ち落とすのか?」
 「大量に打ち落とすには、どうしたらいいのか?」
 という風に意識がずれて、本質を見失ってしまいます。
 本質を見失えば、失敗するのは間違いありません。

 「競合」「戦略」「スキル」...そういう言葉で考えているときも、本質を見失っています。

 「戦い」という色メガネを外しましょう。
 商いに戦いなんて、ありません。
 売上を上げるでも、競合を打ち負かすためでもなく、それは、世のため、人のための行為のはずです。

 競争をしないワンアンドオンリーのビジネスが、大きく成長する。


人生から「戦い」を捨てると、努力が実りはじめる

 戦いが「第一目的」になっていたり、一日の大半を戦いに費やしていたりしたら、あなたは大事な目的を見失ってしまっています。

 勝ち負けに振り回されてしまっている。
 毎日を無駄遣いしてしまっています。

 私たちは、戦うために生きているのではない。
 楽しむためや、人のためになったりするために、生きている。

 それがわかって、軌道修正がおこると、努力が実り始める。

 心のなかに、戦いを発見したら、すぐにそれをやめよう。
 戦いをやめて、対峙した二つの視線を、より高次な共通のビジョンに向け直させよう。

 戦いをやめて、努力しよう。
 戦いをやめて、本質を追求しよう。
 戦いをやめて、仲良くしよう。

 本当に大事なことに目を向けよう。

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