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「1イン・1アウトの原則」で毎日がみるみるシンプルに。

「ひとつ入ってきたら、ひとつ出そう」というルールが、シンプルさを保ってくれる。
新しく手に入れたい。どんどん自分のコレクションを増やしたい。手に入れたものは捨てたくない。
私たちにはそんな欲求がありますが、持てるものには限りがあります。
増やせば増やすほど、ゴチャゴチャして身動きがとれなくなりますし、捨てなければ捨てないほど、愛着のないものばかりあふれるようになるのです。
考えただけで、窮屈な思いがしませんか?
不必要なものに支配されずに、スイスイと自由な毎日を過ごすには、どうしたらいいのでしょう?
そのためには「1イン・1アウトの原則」、すなわち「ひとつ入ってきたら、ひとつ出す」という制約を自分に課すのが有効です。
今日は、明日から実践できる「1イン・1アウト」を紹介します。
1.ひとつ買ったら、ひとつ捨てよう
放っておくと、家の中、身の回りはモノがあふれ出してきます。
例えば、洋服について考えてみましょう。
洋服はなかなか破れたり、使えなくなったりしません。
だからといって、10年前に買った、もう愛着もない時代遅れの洋服を、着ていたりはしませんか?
そういう服を着るたびに、気がつかないところで自尊心や気持よさを奪われているのです。
試しに、普段 手の届かないようなあこがれの洋服を試着しに行ってみましょう。
着ているだけで、心地良さがみなぎり、新鮮な気持ちで今日をスタートすることができることに気がつきます。
ひとつ買ったら、ひとつ捨てましょう。
手に入れたものを、囲い込んではいけません。
家の中やクローゼットに制限をもたせましょう。
しっかりと取捨選択をして、中身を循環させましょう。
コレクションより、セレクション、です。
2.ひとつ保管したら、ひとつ捨てよう
あなたの会社のデスクの引き出しは、ゴミ箱になっていませんか?
中に入っているものが、把握できていない。
中に入っているものが、すぐに取り出せない。
中に入っているものが、不要になってきている。
これらにハッとくる人の引き出しは、ゴミ箱と変わりがありません。
ファーストビューで最新状態がわかる。
ワンアクションで取り出せる。
必要なものだけが入っている。
これが理想です。これはコンピューターのデスクトップや、iPhoneのホーム画面、クラウドに保存している情報も同じです。
これらを実現するには、整理も大事ですが、自分が一目でわかる量と範囲に制限をしていくことがもっと大事です。
ひとつ保管したら、ひとつ捨てましょう。
コンパクトが一番です。
3.ひとつ始めたら、ひとつ終えよう
日々の小さな仕事から、長期的なプロジェクトまで、私たちには取りくむべきものがたくさんあります。
同時進行、マルチタスク、定まらない意識。
これらは、集中して良い仕事をするための最大の敵、といえます。
人が最もカンタンにフォーカスを高められるのは、「一度にひとつだけ」している時です。他の雑念を、忘れさっている時です。
ひとつ始めたら、ひとつ終えましょう。
はじめることよりも、しっかりと終了させること。
これが脳のメモリーを無駄遣いしない、大切なコツです。
4.ひとつインプットしたら、ひとつアウトプットしよう
情報収集ばかりしていて、行動をしない人。
振り回されているばかりで、知識のない人。
どちらもとても、もったいないことです。
インプットばかりでは、自分やみんなの役にはたたないし、アウトプットばかりでは、いずれ中身のなくなって飽きられてしまうからです。
ひとつ聞いたら、ひとつツイートする。
一冊読んだら、一人に伝える。
一個ひらめいたら、一ページ書き出してみる。
インプットとアウトプットの間には、水車があります。
くるくると回って、あなたのエネルギーを発電してくれる水車が。
ひとつインプットしたら、ひとつアウトプットしましょう。
5.ひとつ貰ったら、ひとつあげよう
手に入れたものを、けして囲い込んではいけません。
世の中は巡っています。循環しています。つながって、まわっています。
自分もその大きな流れの一部です。
ひとつ学んだら、ひとつ教えてあげましょう。
ひとつ儲かったら、ひとつおごってあげましょう。
ひとつ喜んだら、ひとつ喜ばせてあげましょう。
ひとつ微笑まれたら、ひとつ笑顔をあげましょう。
そんなカッコイイ「1イン・1アウト」習慣をもってみるのも、粋だとは思いませんか?
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