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「減らせば、増える」の法則 ―ミニマリストになろう
人生が便秘みたいにパンパンで辛かった。
私は、普段 インターネットの仕事をしている。
1年ほど前までは、完全に疲れきって"嫌になって"いた。
「売上を増やせ」
「ページビューを増やせ」
「クリック率をあげろ」
ハッキリいって、うんざりだった。
すでに、目的はどこかに置き忘れ、対前年比を割らないためだけのゲームを強いられていた。モチベーションはゼロ。
皆さんも同じような経験をしたことがあると思う。
この商品を去年よりもっと売れ、だとか、昨年よりもっとサービス利用者を増やせだとか。表面的な数値を増やすための身の入らない競争。
もう、この手はパンパンだ。キャパを超えて詰まっている。
人生が八方ふさがりの「便秘」みたいなものだった。
どうして機械的に増やさないといけないのか?
もう増えたとしても、ちっとも嬉しくない。
増やすのに疲れたら、減らせばいい
「増やすのに、疲れたなら減らせばいい」
そんな記事を海外で見つけ、読み始めたのは去年のあたりからだった。
メッセージはとても、シンプル。
ミニマリスト(最小限主義者)(最小限主義者)になろう。
いらない物を極限まで捨てて、大切なもの1つに集中する。
生活をシンプルかつクリーンに調和させる、というものだ。
海外では、この手のブログがかなりポピュラーになっている。
このブログでも、時おり 記事を紹介させてもらっている「Zen Habits」をはじめとして、お部屋掃除サイトも、お料理サイトもある。
感化された私は、ミニマリスト(最小限主義者)になることにした。
疲れきっていた私は、勇気だすとかそういう次元ではなく、それしか道はなかった。だから半分ヤケクソでミニマリスト(最小限主義者)になった。
すると、みるみる幸せが増え始めた。
最小限にするのは、「いるもの」ではない
そんな経験をシェアしようと、このブログをはじめたころに、Twitterやはてなブックマーク、Eメールなどで、次のようなコメントをいただいた。
「足るを知るとは、向上しなくなることだ」
「こういうヤツが増えると、消費が低迷する」
「ビンボーに甘んじるな」
なるほど、こういう事をいう人は、偉いと思う。一生懸命 弱音をはかずに努力をつづけ、私のように増やすことに疲れてドロップアウトしていない人だ。
でも聞いて欲しい。それは誤解だ。
私が減らそうと言っているものは、いるものではなくて、いらないものだ。
「いるもの」を増やしたいなら、まずは「いらないもの」減らすべきだ。実際に私は、減らすことでたくさんのものを増やした。
「減らせば、増える」の法則
以下は「減らしたら、増えた」私の経験です。
- お客さんを減らしたら、深くケアできるようになって売上が増えた。
- ウェブサイトのテーマを最小化したら、ユニークユーザーが増えた。
- 興味分野を減らしたら、もっと濃く勉強することができた。
- 夢を数を減らしたら、行動をおこせるようになった。
- 家の中のものを減らしたら、掃除が楽で部屋がキレイになった。
- パソコンのソフトを減らしたら、サクサク動くようになった。
- 発言を減らしたら、注目されるようになった。
- 友だちを減らしたら、友だちつきあいが楽しくなった。
- スケジュールを詰め込むのをやめたら、アイデアがひらめくようになった。
- チャンスをあれこれ追うのをやめたら、地道な努力ができるようになった。
- 本棚ごと捨てたら、新しい知識を勉強する気になった。
- テクニックを思いきって捨てたら、のびのびできるようになった。
- 説明を減らしたら、もっと質問されるようになった。
- 情報を減らしたら、頭がはたらくようになった。
- 選択肢を減らしたら、迷わなくなった。
- 未来と過去に悩むのをやめたら、今に注力するようになった。
増やすために捨てる。循環させるために捨てる。集中するために捨てる。
減らせば、増えるの法則。
ミニマリズム(最小限主義)は、現状に甘んじて気弱に暮らすことではない。
ミニマリスト(最小限主義者)はすべてのスタート地点
供給主体の経済状態では、ちょっと気を抜けば何でも過剰になってしまう。なにもかもが飽和している。
いらないものがどんどん入ってきてしまうのだ。
まずはミニマリスト(最小限主義者)になろう。
それは、どんな状況にあるどんな老若男女にも言えることだ。
結果を出したいなら、一回ゼロにして、一つのゴールを追う。
いると思っているものでさえも、本当はいらないものが混じっている。
そして、いらないものは、あなたの背中にガッチリとのしかかりエネルギーを奪っていく。
全部、捨てきろう。一度、やってみればわかるが、羽が生えたかのように自由で身軽で清々しいもの。ミニマリスト(最小限主義者)になればあなたもここ数年の人生便秘から、スッキリできるかもしれません。
人生をシンプル&クリーンに調和させるところから、始めよう。
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