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「減らせば、増える」の法則 ―不要なものを捨てて、幸せを浮き彫りにするミニマリストの生き方

http://www.earthinus.com/2010/06/less-is-more.html
おすすめ度:人生をシンプルに変えよう

人生が便秘みたいにパンパンで辛かった。

fattop.jpg 私は、普段 インターネットの仕事をしている。
 1年ほど前までは、完全に疲れきって"嫌になって"いた。
 「売上を増やせ」
 「ページビューを増やせ」
 「クリック率をあげろ」

 ハッキリいって、うんざりだった。
 すでに、目的はどこかに置き忘れ、対前年比を割らないためだけのゲームを強いられていた。モチベーションはゼロ。

 皆さんも同じような経験をしたことがあると思う。
 この商品を去年よりもっと売れ、だとか、昨年よりもっとサービス利用者を増やせだとか。表面的な数値を増やすための身の入らない競争。

 もう、この手はパンパンだ。キャパを超えて詰まっている。
 人生が八方ふさがりの「便秘」みたいなものだった。

 どうして機械的に増やさないといけないのか?
 もう増えたとしても、ちっとも嬉しくない。


増やすのに疲れたら、減らせばいい

 「増やすのに、疲れたなら減らせばいい」
 そんな記事を海外で見つけ、読み始めたのは去年のあたりからだった。

 メッセージはとても、シンプル。
 ミニマリスト(最小限主義者)(最小限主義者)になろう。
 いらない物を極限まで捨てて、大切なもの1つに集中する。
 生活をシンプルかつクリーンに調和させる、というものだ。

 海外では、この手のブログがかなりポピュラーになっている。
 このブログでも、時おり 記事を紹介させてもらっている「Zen Habits」をはじめとして、お部屋掃除サイトも、お料理サイトもある。

 感化された私は、ミニマリスト(最小限主義者)になることにした。
 疲れきっていた私は、勇気だすとかそういう次元ではなく、それしか道はなかった。だから半分ヤケクソでミニマリスト(最小限主義者)になった。

 すると、みるみる幸せが増え始めた。


最小限にするのは、「いるもの」ではない

 そんな経験をシェアしようと、このブログをはじめたころに、Twitterやはてなブックマーク、Eメールなどで、次のようなコメントをいただいた。

「足るを知るとは、向上しなくなることだ」
「こういうヤツが増えると、消費が低迷する」
「ビンボーに甘んじるな」

 なるほど、こういう事をいう人は、偉いと思う。一生懸命 弱音をはかずに努力をつづけ、私のように増やすことに疲れてドロップアウトしていない人だ。

 でも聞いて欲しい。それは誤解だ。
 私が減らそうと言っているものは、いるものではなくて、いらないものだ。

 「いるもの」を増やしたいなら、まずは「いらないもの」減らすべきだ。実際に私は、減らすことでたくさんのものを増やした。


「減らせば、増える」の法則

 以下は「減らしたら、増えた」私の経験です。


  • お客さんを減らしたら、深くケアできるようになって売上が増えた。
  • ウェブサイトのテーマを最小化したら、ユニークユーザーが増えた。
  • 興味分野を減らしたら、もっと濃く勉強することができた。
  • 夢を数を減らしたら、行動をおこせるようになった。
  • 家の中のものを減らしたら、掃除が楽で部屋がキレイになった。
  • パソコンのソフトを減らしたら、サクサク動くようになった。
  • 発言を減らしたら、注目されるようになった。
  • 友だちを減らしたら、友だちつきあいが楽しくなった。
  • スケジュールを詰め込むのをやめたら、アイデアがひらめくようになった。
  • チャンスをあれこれ追うのをやめたら、地道な努力ができるようになった。
  • 本棚ごと捨てたら、新しい知識を勉強する気になった。
  • テクニックを思いきって捨てたら、のびのびできるようになった。
  • 説明を減らしたら、もっと質問されるようになった。
  • 情報を減らしたら、頭がはたらくようになった。
  • 選択肢を減らしたら、迷わなくなった。
  • 未来と過去に悩むのをやめたら、今に注力するようになった。


 増やすために捨てる。循環させるために捨てる。集中するために捨てる。
 減らせば、増えるの法則。

 ミニマリズム(最小限主義)は、現状に甘んじて気弱に暮らすことではない。


ミニマリスト(最小限主義者)はすべてのスタート地点

 供給主体の経済状態では、ちょっと気を抜けば何でも過剰になってしまう。なにもかもが飽和している。
 いらないものがどんどん入ってきてしまうのだ。

 まずはミニマリスト(最小限主義者)になろう。
 それは、どんな状況にあるどんな老若男女にも言えることだ。
 結果を出したいなら、一回ゼロにして、一つのゴールを追う。

 いると思っているものでさえも、本当はいらないものが混じっている。
 そして、いらないものは、あなたの背中にガッチリとのしかかりエネルギーを奪っていく。

 全部、捨てきろう。一度、やってみればわかるが、羽が生えたかのように自由で身軽で清々しいもの。ミニマリスト(最小限主義者)になればあなたもここ数年の人生便秘から、スッキリできるかもしれません。

 人生をシンプル&クリーンに調和させるところから、始めよう。

記事をシェアしてもらえると、生きる励みになります(^ ^)

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