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耳をふさげば内なる声が聞こえる ―心に静寂という名の音楽を

http://www.earthinus.com/2010/04/silence.html
おすすめ度:静けさ

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インプットをとめると、アウトプットがはじまる

 私たちは四六時中、「外からの音」を聞かされながら生活をしています。

 けたたましい目覚まし時計で目を覚まし、家を飛び出て騒がしい駅に到着し、急き立てるような発車のチャイムにあわせて電車に体を押し込み、会社につけば、ひっきりなしに電話がなり、顧客や上司の声があなたの耳に割り込んできます。
 そして、家では騒々しいテレビがずっとつけっぱなし。

 あなたは一番大切な音 ―「自分の内なる声」が聞こえていますか?

 内なる声は、あなたにたくさんのことを教えてくれます。


  • インスピレーションを与えてくれる
  • 休息をくれる
  • 成すべきことを語りかけてくれる
  • 冷静な判断をくれる
  • 「虫の知らせ」をくれる

 騒音や雑音、他人の声に支配され、「自分の内なる声」が聞こえなくなってしまうと、人生はコンパスを失った船のようにあちこちへ漂ってしまいます。


耳をふさげば、聞こえる

 心の声は、静寂のなかに聞こえます。
 静寂とは、あなたの心の心地よい静けさです。

 ひとりになれる場所にいって、両手で耳をふさいで、静かに深呼吸をしてみてください。鼓動がおさまり、安らぎの気持ちが胸にわきあがってきたら、それが「静寂」です。

 心地よい静寂はまるで心をうるおす音楽のようなもの。
 そんな静寂のなかに、本当の自分の声が聞こえてくるのです。

 今日は日常に、静寂をもたらすポイントを紹介します。


1.騒音・雑音を減らす

 まずは外側からの不要な音を減らすのが、第一歩です。
 次の小さなことから始めてみてはいかがでしょうか?

  • 目覚まし時計を、心地よいものにする ... 1日のスタートを不快にしない
  • テレビを消す/音楽を聞かない ... 「聞きながら○○」をやめる
  • 一人の時は、耳栓をしてみる ... 聞く必要がないときは耳を休める

 ほかにも生活の音を減らす方法はたくさんあります。
 「この音はなくてもいい」というものは消していきましょう。


2.視覚情報を減らす

 「どうして音の話をしているのに、目の話がでてくるの?」と思う人もいるでしょう。しかし、視覚をオフにすることで、聴覚へ意識が集中し耳が研ぎ澄まされるのです。

  • 意識的に目をとじる ... 視界がなくなった分、耳が聞こえます
  • 明かりを暗くする、電気を切る ... 光への意識を減らしましょう
  • 焦点を外す ... 時に「観る」のをやめてみましょう

 シャワーや、ベッド、トイレや休憩中に試してみましょう。


3.調身・調息・調心

 焦っているときに静寂は訪れません。心を落ち着かせていきましょう。しかし、心とは形がなくつかみどころのないもの。心と深くつながっている2つを整えれば、静寂が訪れます。

  • 「調身」背筋をのばす ... 体が曲がっていると、そこでエネルギーが滞ります
  • 「調息」呼吸を整える ... 先にゆっくりとはいて、2秒止め、ゆっくりと吸いましょう。それを落ち着くまでくりかえします

 頭がスッキリし、鼓動がゆっくりになってきたら、落ち着いてきた証拠です。


4.頭を空にする

 スペースをあけると、そこに新しいものがはいってきます。

 頭のなかが、ゴチャゴチャと余計なことでいっぱいだと、内なる声がはいる余白がありません。「考えない練習」・「思考静止」を日常にとりいれていきましょう。

 瞑想(めいそう)も効果的です。


5.孤独と静寂に慣れる

 はじめは、静かな状態に戸惑いを覚えるかもしれません。しかし慣れてくるにしたがって、いかに自分がうるさい音に囲まれていたかに気がつくでしょう。

 何でも吸収すればいいということではありません。
 外からのインプットが、内からアウトプットを押さえつけていた、ということもあるのです。

 独りになりましょう。心のなかに、静寂という名の音楽を奏でましょう。
 自分の声に、もっと耳を傾ければ、人生はより自分らしくなります。


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