アイデアが実現しないのはどうして?
いいアイデアが浮かぶと、とてもワクワクします。
「これが実現したら、きっと○○できる!」
そう考えて、アレコレ試行錯誤を繰りかえすけど、一向に完成に近づかない。それどころか、計画は大きく複雑になり、気がついたらあきらめていた。
そんなガッカリした経験はありませんか?
アイデアや計画は、「ある条件」があると実現しにくくなるのです。
それは「複雑さ」です。
- 社内のプロジェクトは、あれこれ詰め込みすぎて失敗する。
- 起業や新規事業の立ち上げをしたいのに、計画をこんがらがって頓挫。
- ウェブサイトに、新しい機能を追加しすぎて操作できなくなる。
- 旅行は、行き先を欲張りすぎて中途半端になる。
- 料理は、調味料を加えすぎて味がヘンになる。
これらにピンときませんか?
行き詰まったら「これは複雑すぎる!」のサイン
計画が先延ばしされたり、アイデアがまとまらなかったり、文章がぐちゃぐちゃになったりし始めたら、こう疑いましょう。
「これは複雑すぎないか?もっとシンプルにできないか?」
すこし怖いですが、完ぺき主義をやめてみるのです。
ものごとをしっかりと完成させるには、次の3つの原則を守ってみましょう。
アイデアの実現性をあげる格段にあげる3原則
基本は「ミニマリスト(最小限主義者)になること」ということです。
「本質だけにそぎ落とす」のです。
- 1.シンプル&クリーンにする
- 「あなたの提供したい本質は一つ」です。一番カンタンにそれができることを目指すのです。できるかぎり減らしましょう。制限しましょう。捨てましょう。短くしましょう。追加を止めましょう(追加できるものは、取り除ける)。全体を再設計してはいけません。大切な「一つ」をつくりあげることだけに集中しましょう。
- 2.「充分クオリティ」に慣れる
- 完ぺきを目指してお蔵入りするのと、充分なレベルで世に出るのはどちらがいいですか?お蔵入りしてしまったら、それはだれの目にも止まりません。「お金と時間と労力の無駄」なのです。協力してくれた人も悲しむでしょう。完ぺきを目指して未完成になるなら「充分な水準の完成」を優先しましょう。失敗を怖がって実行しないより、「失敗の可能性も受けれて実行」しましょう。(その方が多くを学べます)
- 3.とにかく早く公開する
- あなたのお客さんや読者、ユーザー、視聴者にいちはやく届けましょう。できるかぎり小さなステップで素早くカンタンに。一度、世に出せば要望やフィードバック、反応、クレームがあなたに届くでしょう。あなたの独りよがりのこだわりや執着でこねくり回すより、多くの意見に耳を集めながら素早くカイゼンしていくことの方が良いものができるのです。
お客さんや読者、ユーザーも「シンプルなもの」が欲しい
みんな「シンプルなものを欲しがっている」ということを思い出しましょう。
ボタンだらけの機械、とてつもなく長くて難しい文章、10年ぐらいかかりそうなプロジェクト。どれも聞くだけでウンザリします。
提供者の立場になると、提供してあげるものをどんどん増やしたくなるのですが、そこをグッと押さえるのです。
複雑性は敵です。
作り手側にも使う側にも、複雑性はため息をつかせる混乱のもとなのです。
ミニマリスト(最小限主義者)になることを実践しましょう。
This article is inspired by
4 Simple Principles of Getting to Completion ― Zen Habits"
あわせて読みたい
- 未来に囚われないで生きる ―今を楽しみ、今に集中する大事さを教えてくれる漁師の物語
- ガラクタを捨てる技術 ーあなたを無気力にするガラクタの猛毒をクリア
- 究極のミニマリスト:インド独立の父「ガンジー」に学ぶ5つのレッスン
- 「earth in us.」について -シンプル&クリーンに調和したミニマリストライフの5つの幸せ
- 「心の解放力」と「集中力」を高めるシンプル瞑想の5ステップ
- 最も現実的に 夢を「スモールスタート」する9つのコツ
- 天才アインシュタインの名言に学ぶ10のレッスン
- プランター栽培で育てやすい植物とは?
- 仕事場に緑を!感性をうるおす癒しのデスクトップガーデンをDIY。
- 「1イン・1アウトの原則」で毎日がみるみるシンプルに。
- このカテゴリーの記事の一覧

印刷用




