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もう人間関係で悩まない!「人間関係のダンス」と「4つのタイプ」とは?

毎日の幸せは人間関係にかかっている!?
心を開いて笑いあえる人がいると、会社や学校にいくのが楽しくなりますよね。恋人や家族と和気あいあいと過ごす時間は、うれしい気分になりますよね。
私たちは、人間関係によって幸せになるのです。
一方で、顔を見るだけでため息をついてしまうほどニガテな人がいたら、会社にくのも億劫(おっくう)になります。
恋人とあう度にイライラとケンカばかりしていたら、やがて悲しい別れをむかえてしまうかもしれません。親子関係も同じでしょう。
人間関係の悪化が、人生の悪化にもつながってしまうのです。
この世を天国にするのも地獄にするのも、人間関係次第といえるかもしれません。
知らず知らずのうちに踊っている「人間関係のダンス」
人間関係はふしぎで、出会ったときから「それぞれの関係」がはじまるのです。
心のパートナーと呼べる人との素晴らしいコラボレーションや、親友との何をいっても笑い合える関係、恋人とのすべてを愛しあった関係もあります。
しかし、自分をダメにしてしまう人間関係をひきおこすこともあるのです。
- あの人といると、自分に価値がないと思えて落ち込んでしまう
- あの人といると、執拗(しつよう)に励ましたりアドバイスしたくなる
- あの人といると、ミスを連発してしまう
- あの人といると、ちゃんとやっているか気になってうるさくなってしまう
こんな経験はだれにもありますよね
あなたはひとりの人間なのに、時に会う人によって「自分らしくない自分」になってしまうのです。まるでせわしなく「ダンス」を踊るかのように。
「人間関係のダンス」をやめると、自由がふえる
ふだん、私たちは信じられないほどのエネルギーを人間関係に注いでいます。人によっては1日中(寝ている間も!)人間関係に悩んでいて、大事なことに集中できていないかもしれません。
ミニマリスト(最小限主義者)として「余計なことにエネルギーは使わない」は鉄則。
本田健さんいわく、ダンスをやめれば悩みの時間が自由になります
夢や目標、希望を考えることに脳と時間をつかえます。1日が48時間になるようなものです。
頭をスッキリさせて先に進みましょう。
よく見かける「人間関係のダンス」のパターン
気がつくと踊ってしまう「人間関係のダンス」。
そのダンスには典型と呼べるものがあります。
以下のパターンをきっと、あなたもどこかで見たことがありませんか?
- 落ち込んでいる彼女に「元気だせよ!」と励まして、余計に落ち込ませている彼氏
- チェック魔でいつもガミガミいっている上司とミスを連発してしまう部下
このパターンがいろんな場面で同じようにあらわれるのには、実は隠された理由があるのです。
「人間関係のダンス」が起きる理由
こちらの図をみてください。

この表は人の性格や立場(ポジション)を相対的にあらわしたものです。
上にいくほど「過剰な」ポジティブ志向の状態、下にいくほど「過剰な」ネガティブ志向の状態となります。
また、左にいけばいくほど何でも自分でやりたがる「過剰な」自立的な状態、右にいけばいくほど何にもかかわりたくない「過剰な」依存的状態になります。
「人間関係のダンス」が起きるのは表の対角線上の人どうしが引き付け合う性質があるからです。
例えば、1の人は4の人に、2の人は3に引きあうとうことです。相対的に関係がきまってしまう、といってもいいかもしれません。
あなたは大丈夫?陥りがちな4つのタイプ
うまくいっていない人間関係を思いうかべてみてください。
「あの人といるとき、自分はどのタイプになっているだろう?」
と考えてみてください。
- 1の人はポジティブ自立の人です。
- 上の例でいうと落ち込んだ彼女を勢いで励まそうとしている彼氏です。「問題を解決できなかったらどうしよう!?」と過剰にポジティブになりアドバイスをしますが、悲しいかな、その態度のせいで助けたい相手から拒絶されてしまいます。 この人はネガティブ依存の人をひきつけます。無力感を打ち消すために必死にポジティブになり、空回りして相手を振りまわし迷惑を与えてしまいます。
- 3の人はネガティブ自立の人です。
- 上の例でいうとプレッシャーで人をコントロールしようとする上司です。いつも最悪のシナリオが頭からはなれず、「このままじゃダメだ!」と人や自分に完ぺきを要求します。恐怖にかきたてられて、必要以上にネガティブになっているのです。
この人はポジティブ依存の人をひきつけ、「なんてノンキなんだ!ああしろ!こうしろ!」と攻撃するのです。 - 4の人はネガティブ依存の人です。
- 上の例でいうと絶望や自己嫌悪にやられてしまっている彼女です。未来や希望はありません。ポジティブな人の発言を聞いていると「そんなの無理にきまってるじゃん。バカじゃない?」と冷めた目でみて、時に軽蔑(けいべつ)すらします。
ポジティブ自立の人をみると、気付かれないように抵抗をして足を引っぱります。 - 2の人はポジティブ依存の人です。
- ガミガミいわれて自分を見失ってしまっている部下です。ふだんは人当たりがよくのほほんとしていていますが、進んで自分で物ごとをきめるのはニガテで、厄介なことに巻き込まれないように身をひいています。
ネガティブ自立の人に攻撃されると、「ひぃぃ!」とパニックをおこしミスを連発してしまいます。すぐに自分を見失ってしまうため、実力がだせなくなります。
あなたはどのタイプに陥りやすい?
自分はどのタイプなのでしょうか?わからない人は心の中に聞いてみてください。
- 「私は、どのタイプにも陥っていない!」という人は、気がつかないところで、ポジティブ自立になっていることが多いでしょう。
- 「うーん、よくわからない。ピンとこないなぁ」という人は、ポジティブ依存の証拠です。
- 「こんなの読んだって、きっと何もかわりゃあしない」という人は、ネガティブ依存でしょう。
- 「この部分は納得できない。○○というパターンもある。この話の欠点はここにある、致命的だ」という人はきっとネガティブ自立でしょう。
少しはイメージがつかめましたか?
「人間関係のダンス」をひきおこす原因
よくない人間関係に陥ってしまっているときに、4タイプ全ての人がもっているのは何でしょう?
それは「恐怖」です。
人の感情は大別すると、2種類しかありません。愛と恐怖です。
まわりから無価値と思われることへの恐怖、失敗することや傷つくことへの恐怖自分の安全な範囲外にでる恐怖などです。

反対に、いい人間関係を築けている人を思いうかべてください。
そこにあるのは「愛」です。(もしくは恐怖のない状態です)
恐怖がなくなると、4つの表の真ん中(センター)でコミュニケーションができます。
それは、過度にポジティブでもネガティブでもない自然な状態です。
また、過度に自立的な立場をとったり、過度に依存的に立場をとったりしなくてもいい状態でもあります。
余計な考えや感情はなく「今」、「この場所」で「目の前の人」の「話題」にむきあっている状態です。
こうするとお互いに疲れたり、嫌な思いをしたり、傷心したり、無力化することはありません。お互いに高めあって、楽しめあって、元気になっていけるのです。
過去の失敗を思い出して先を憂いたり、違う場所の出来事を気にしたり、あの人になんて言われるだろうかと自信なく考えたりするのは、時間の無駄です。なぜならそれは今、どうにもならないことだからです。
「人間関係のダンス」をやめるためのステップ
でも、「恐怖をなくそう!」といわれてもなかなか難しいのが現実です。
私たちの頭の中はほとんどが妄想であふれていて、それを消すには瞑想をするなどの長期的努力が必要です。
ここでは効果的にダンスをやめるためのステップを紹介します。
- 4つのタイプを覚える
- コミュニケーションを客観的に観察して、自分と相手がいまどこのタイプに属しているかを意識しつづける
- 相手を変えようとはしない
- 自分から恐怖を忘れて、センターに歩み寄る
でもセンターに歩み寄るというのはどういうことなのでしょうか?
タイプ別のセンターへの歩み寄り方
このような態度で人と接していけば、少なからず人間関係は改善されていくでしょう。あなたの悩みも減り、毎日が楽しくなっていくはずです。
「人間関係のダンス」は、あなたの頭の中でも起きている!?
「人間関係のダンス」を進んでやめることができるようになると、あることに気がつくようになります。
それは、自分の頭の中でも「人間関係のダンス」が繰り広げられてしまっているということです。
ためしに、頭の中に「夢」や「目標」「片想いの人」などを思いうかべてみてください。
きっと、さまざまなタイプの人の声が聞こえてくるでしょう。
「バカじゃない?無理にきまっているでしょ」
「よくわかんないなぁ。自分なんかにできるのかなぁ?」
「そんなもの追いかけたら、大変な目にあうぞ!だって○○だし○○だし...」
「いつまでも悩んでる場合じゃないだろ!勇気をだして一歩ふみだせ!(でも、やっぱりできない...)」
これらはすべて妄想で、考えている時間は無駄です。
スーッと忘れて、淡々と集中してやるのが一番良い結果をだすのです。
雑念を忘れるトレーニング、そして今回のステップを意識して、素晴らしい人間関係をつくっていきましょう。
そうすれば、あふれる愛が自分にあることに気がつきます。
ぜひ、お試しください。
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